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サブリース契約を解除したいときの流れ
サブリース契約は解除しにくいというイメージがある方もいるかもしれません。
今回は、サブリース契約を解除したいときの流れについて解説していきたいと思います。
サブリース契約を解除したいときの流れ
サブリース契約を解除したい場合、以下のような流れになります。
- 解除後の運営について考える
- 契約書の内容について確認する
- 解除通知書を作成し送付する
- 解除同意後、解除成立
それぞれ確認していきましょう。
解除後の運営について考える
まずは、サブリース契約を解除した後、どのように運営していくかを考える必要があります。
たとえば、更地にして売却する、賃貸をやめて自宅として使用するなど、今後どのように運営していくかを考える必要があります。
契約書の内容について確認する
管理会社と取り決めた契約書の解約条項についての内容を確認します。
解約の申し出の期限はいつまでか、違約金の有無や金額について確認して内容を把握しておくことが大切です。
解除通知書を作成し送付する
契約の解除通知書を作成し、内容証明郵便で送付します。
内容証明郵便を用いることで、管理会社が受け取った証拠を残せると、後のトラブルが回避できる可能性が高まります。
契約を終了させるための解約通知書は、管理会社に解約の意思を伝えるために必要なものです。
解約したいと口頭で告げるだけでも効果はありますが、書面に残しておいた方が何かトラブルがあった際に証拠として役に立つ可能性があります。
解約通知書には、以下の事項について記載していきます。
- 日付
- 管理会社の名称
- 自身の住所と氏名
- 解除通知書であるという旨
- 解除の理由
- 契約日
- 解除希望日
- 物件の名称
現状の契約内容について、間違えなく、できるだけ詳細に記載しておく必要があります。
解除同意後、解除成立
管理会社からの解除の同意が得られたら、契約終了期日で契約が終了となり、解除が成立します。
ただし、管理会社が解除を拒否する場合には、立ち退き交渉を行う必要があり、法的な手続きが必要となる可能性があります。
まとめ
今回は、サブリース契約を解除したいときの流れについて確認していきました。
サブリース契約の解除をする際の手続きについては自身で行うこともできますが、手続きが煩雑で専門的な知識も必要となります。
また、管理会社が解除を拒否する場合には、法的な手続きが必要となる可能性がありますので、サブリース契約の解除について考えている場合には、弁護士への相談を検討してみてください。